つれづれなるままに

毎日人生について奮闘しているレベル30の独身女

うつ闘病記(復職に向けての1歩目から失敗した)

こんにちは、こんばんは。八雲です。

 

今日、復職に向けての始めの1歩から失敗した。

失敗したけれど、あー失敗したじゃ終わらせたくない。

次に繋げる失敗。

 

最初から上手く方が珍しい。

上手くいかなかったお陰で、まだ強くなれる!!!

 

何があったかと言いますと…

社長に復職希望のメールを入れても返信が無かったので、メールの翌日に電話をした。

 

端的に言うと

私を辞めさせたがっている空気を感じた。

 

「あなたこの会社で働きたいと思ってる?その理由は何?」

 

さらに

 

「あなたに仕事を任せてきて長時間労働させて、他の社員は早い時間に帰っていた結果。あなたが休職して残りの2人の社員がやらなくてはいけない状態になり仕事が回らなくなりました。」

って私が悪者みたいなニュアンスの言い方された。

 

仕事がまわらないってのは社長が人材を育てられてなかったからでしょ?

 

当時は仕事のキャパオーバーで1人で抱えきれる仕事量じゃなかったから、

社長に「他の人もいますよね、これ私じゃなくてもできる仕事なのでそっちにやってもらいます」って言っても聞いてもらえず「他の人にはできない仕事だから、任せられない。あなたがやって。」の一点張りで全然聞いてもらえなかった。

 

正直ものすごい悔しい。

泣きたいぐらい悔しいし、悲しかった。

 

自分なりに社長の事は嫌いでも仕事は自己犠牲も払ったし貢献してきたつもりだったから今になって悪者扱いされると思わなかった。

裏切られたとは思わなくて、私の中の社長はもう少し情に厚い人だって勝手に期待していただけ。

私が人を見る目が無かった。

これもまた1つの学びなのかな。

対価以上のものを自己犠牲を払って提供する必要はない。

 

もう大丈夫って、もう戻れるって思っていても

嫌な人と対峙してみたら思ってたよりも何倍もダメージをくらってしまった。

 

そして長々と前の社員の悪口を言う社長を止められなかった。

マニュアルの中のセリフを1つも言えなかった。

それも悔しい。

だからこそ、また立ち上がってちゃんと言いたいこと言えるようにする!

 

この休職期間中、仕事から離れて自分が変わった・冷静に俯瞰できると思っても、実際その場に戻ってみないと自分がどの状態になっているかわからないもの。

病院で”もう大丈夫そうかな?”って言われたとしても、そんなん自分自身でもわからないこと先生もわからないよね。

 

社長にこう聞かれた。

「あなたがうつになった原因って何?」

 

私は喉まで出かかった。

「社長の長時間の悪口や仕事中の四六時中の雑談がきつかった」

さすがに生活するお金が欲しいから私は言えなかった。

 

今日はパンチのある1日だったな…。

それでも1歩踏み出す勇気を振り絞った自分を褒めてあげよう。

泣いてもいいし悲しんでもいい。

前進するんだ。


本当は復讐してやりたいくらいに恨みたい気持ちが多いけれど、恨みなんてなんの生産性もないことは知っている。

私にとって百害あって一利なし。

こんな人と向き合ってる時間がもったいない、人生はそう長くないのだからとは思うのにこの恨めしい気持ちを心から消すのはとても難問だ。

今は心の8割では怒りが湧いてきているけれど、残り僅かな冷静な心で”人をどうにかするんじゃなくて、このエネルギーを活力に転職活動していこう”と思う。

 

ありがとう、社長。

お尻に火が付きました。

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