つれづれなるままに

毎日人生について奮闘しているレベル30の独身女

うつ闘病記(捨てられないものと新しいもの)

こんにちは、八雲です。

 

私はもったいない精神を祖母から受け継いできている。

お菓子の箱をとっておいたり、割り箸やラップも一時期洗って干していたほどの祖母を見て育ってきた。(流石に後者は衛生面的によろしくないので止めました笑)

 

私はミニマリストに憧れている部分もありつつ、もったいない精神でものを捨てられない為1人暮らしなのに2人分くらいの物量がある。

特に昔の趣味のカメラ関係、楽器、画材を使ってないのに手元に置いておきたいと思っている。楽器なんか特に高かったのもあるし、学生時代の思い出の1品。

どうしても捨てられないものってありますよね。

 

捨てられない自分を許す。

捨てられないってことは別に使っていなくても愛着がある…つまり愛してるもの。

捨てられない自分を責めるよりも、ものや思い出を愛せる自分でいて良い。

 

とはいえ…

 

物量を減らしたい。

自分の生活を見直して使ってないものを把握するのは大事。

自分が所有していることを忘れてクローゼットや物置でひっそり存在しているものに光を!

もう使わないものは売って誰かに使ってもらう方が良いよね。

 

ものと向き合ってる時間って、自分自身と向き合っている時間。

また使いたくなるかもとか未来の自分を想像したり、今もう全然必要性を感じないなーっと思ってみたり…。

気に入って使っていた化粧品をいつの間にか使わなくなっていて1年以上過ぎてるとかよくある。あと、いつか売るかもと取っておいている電化製品の箱。結局売らなかったりするから段ボールは処分。

衝動契約してしまったウォーターサーバーは、もう2年経ってあと1年したら解約しようと思っている。

 

春なので、毛玉だらけだった冬のスリッパと長年使ってきた泡立てネットが少し汚れていたので慎重してみた。

基本的に私は壊れるまで使い倒したい派なんですが、なーんか汚いなって思いながら使うのってもう寿命を全うしてるのに可哀想だなと思って笑

綺麗なものって気分が良い。

うつ闘病記(転職活動始めました)

こんにちは、八雲です。

 

タイトル通り、私は毎年恒例の冷やし中華始めましたばりの頻度で転職しています。

この年齢だったら転職はn回目までは許せるみたいな記事読んでみたりしても、もう回数なんていちいち覚えてないよ。(現実逃避)

遊んだ友達の数覚えてないのと一緒。笑

 

今までの私は恋人と一緒で別れる前提で付き合うなんてことはなくて、辞める前提で正社員で入社してきたわけじゃない。

長く働きたいと思ってどこの会社も入社しているが、ADHDの特性に合わない業種に就いたり、業種は別に気にならなくても人間関係で悩んだり、めちゃくちゃブラックな会社だったり…。

 

求人票を見てて「こう書いてあるからきっとこういうところがブラック」「こう設定してるってことはすぐに辞める社員がいた」「この会社にはお局さんがいそう…」とか色々マイナスに考えてしまって応募する気すら湧かないところばっかりで、食わず嫌いをしてしまっている。

 

まぁ生活がかかっているのでそうも言っていられないし、ある程度は目をつぶって応募してみよう!

悩むのは内定もらってからだ!!

 

話変わりますが、

ここだけの話、退職してもうすぐ20日経ちますが一向に離職票が発行されず…笑

・給料が多少良くても怪しい会社には入社しないほうがいい

・設立して10年も経つのに少人数の会社は成長してない理由がある。

 (外注してる場合もあるので一概には言えませんが私は避けて通ります)

っていうのを学んだ。

無知っていうのは自分を守ることができないから、ある程度知識っていうのは武器にも盾にもなるよね。

私は無知なので身をもって体験してます。笑

うつ闘病記(休んでも尚、過去を反省するうつ病)

こんにちは、八雲です。

 

自分を責めてる自覚って今まで全くなかった。

休職して2か月はずっと非常識な社長にに適応するにはどうしたらいいのかばかり考えていた。

また同じことが起きたときに対処できるように、あの場面では私はどうするのが今の現状に辿り着かなかったのではないか。

自分の意思をどうやったら正しく伝えられたのか、相手の気分を害さずに相手に知ってもらうことができたのか。

 

今思うことは劣悪な職場環境に適応する必要はない。

嫌いな人を変える必要もない。大体にして人は変えられない。

自分がそのピースに当てはまるように形を変える必要はなかった。

自分が悪くて自分を環境に無理に当てはめようとしていたから苦しかった。

 

では、どうするのか。

知り合いの方が「どれだけ仕事が自分よりできない上司に怒られようともなんとも思わない。」っていう話をしてくれたことで答えが出た気がした。

 

これはあくまで私の場合の話ですが、自分と他人を切り離して考えるようにする。

ここで出てくるのが自分軸。

例えば上司が私に対して悪口を言ってきたとする。

それで私の価値が下がるのかって言ったら、私の価値は下がらない。

会社の評価が全てではないし、その上司にとっての評価が下がろうが給与がもしも上がらないっていう結果になろうが、私の価値は変わらない。

そんなこと理屈ではわかっていても実際その場面になったら、いきなり上手くことのほうが確立が低く、心がコントロールできなくなることもあるのはわかっている。

 

自分軸をもっと揺るがないものにしていけたらいいな。



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うつ闘病記(うつになって良かった事ー自分と向き合う時間)

こんにちは、八雲です。

 

元々色々考えこむ癖があって(1つの物事を深くというより、どんどんテーマが変わるタイプ)仕事に追われてる時間が無い代わりに、自分について考える時間ができました。

 

自分がなぜうつになったのか、何を我慢して会社員やっていたか、自分を大事にするってどうすればいいのか、生きる意味・目的について…などなど。

自分の経験から考えてること、感じたこと色々心の声を深堀していく時間にできた。

 

今自分がおかれてる心の状態を知らないと次どこに向かって進んでいいかわからない。やみくもに進むよりは、ある程度進む先が決まっていた方が進みやすいし1歩が軽いかもしれない。

かもしれないっていうのはまだまだ向き合いが足りていないので1歩がとても慎重になってしまっている。説得力が弱い迷子でございます。

 

深堀しても自分で答えが見つからないことはたくさんある。(おそらく深堀の方向性が違うか、掘り切れていない。とっちらかってる。)それでも、急に人は変わらないが次に進んだ時に何か役に立ったり、自分の成長に繋がるって信じている!

 

考えすぎてしまうっていうのは短所であり、長所、個性。

悪いことだけじゃない。

狭い世界でぐるぐるしちゃってる場合もあるので、人に自分の話を聞いてもらったり、人の話を聞いたり…。

 

こうして悩んだ結果、同じ悩みを抱えてる人の助けになれる日が来るかもしれない。

助けになれればいいな…。

 

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うつ闘病記(転職活動ー働くのが怖い)

こんにちは、八雲です。

 

休職して働かなくなってから早3ヵ月が過ぎ、毎日休みっていうことが日常になり働いていない罪悪感も無くなった。良くも悪くも。

働く理由って勿論生活をしていくためにお金を稼ぐことなんだけど、それだけが原動力じゃなくて。

 

自分以外の人のためになること。

誰かを幸せにするために自分が持っている能力を活かす。

 

わかってはいるけど、怖いと思ってしまっている。

また悪口におびえながら仕事をすることになったらどうしよう。

また休日出勤して無給で働くことになったらどうしよう。

 

過去に不安についての記事書いてますけど、あっさり不安に飲み込まれちゃってます。笑

うつ闘病記(私流の不安との向き合い方) - つれづれなるままに

 

よっし、不安な自分を認めることから始めよう。

以下自分に甘々。

いくら頭でわかっていようが、人生の岐路に立つっていうことはそりゃー不安にもなるし足もすくむ。

そんなに簡単に思考や気分を切り替えられるんだったらうつ病になってないよね!

自分のペースで進んでいこう。

 

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婚活記(私が人を好きになれない理由)

 

こんにちは、八雲です。

 

そういえば何で私は人から好かれるのに人を好きになれないんだろうって思って、その理由を考えてみた。

 

調べたときに出てきて自分に当てはまることが沢山の記事を見つけた。

今の自分はこれだ!って思って、すごいわかりやすい記事です。

smartlog.jp

 

私の場合・・・

①失恋した思い出がトラウマ

②パートナーがいることでの面倒くささ。

 一人が楽(自分のことしか考えたくないし、自分優先したい)

③不信感

 自分が好きじゃない状態なのに異性から下心を感じると気持ち悪くなってしまうのを繰り返した結果、みんな結局下心しかないとか思ってしまったりする。お互い全然知らないのにすぐ好きになる人って逆に私以外の人のことも好きになれる=別に私じゃなくていいじゃんとかも思っている自分はただ愛されたいって気持ちが強いんだろうな。

④変にプライドが高い

 プライドが高いからこそ、会話レベルが合わない人と会うと萎えてしまうし、異性を見下しがち。良くない、本当に。デートがとっても段取り悪いとか要領悪いor柔軟性がないor全て受け身の人だと”この人仕事もできなさそう”とか思ってしまう。

 

特に私は色々抱えて重なって絡み合って今の自分ができている。

自分を守る為に今は恋愛してないのかもしれないし、無理に恋愛しようとする必要がないのではないか。

 

書き出して思ったこと

好きになる、ならないって人によって好きになるタイミングが全く違うのでタイミングが噛み合わないってことはそもそも縁のない人。

無理にすぐ好きにならなきゃ!この人悪い人じゃないから好きにならなきゃ!ってなって恋愛できるもの?

違うよね。

学生が主人公の初々しい少女漫画読んでて、必死に彼氏を作ろうとするキャラたまにいるけど、主人公があれこれ行動した結果「恋愛ってしようと思ってするものじゃないよね」って結論に至るじゃん。

私それすらも忘れていた。簡単に恋愛ってできるものって思ってしまっていたのかもしれない。

人を好きになれない自分は異常、問題のある人なんだって自分を責めてしまっていた。

恋愛って探したからってできるものじゃない。

私は恋愛の先で結婚したいと思っているから、恋愛しないんだったら結婚しなくていい。

 

そう思ったら最近心が楽になってきた。

出会いの場に行かないで口を開けてるのも違うと思うし、だからと言って苦しんで婚活するのも辛いだけ。

今の時代多様化といえど、やっぱり”結婚していない人はどこか問題がある人”って思われるんじゃないかってビクビクしていた。

それって自分にもそういう考えがあるからなのかもしれないし、人の目を気にしすぎてしまっているところがある。

まずはその考え方を変えていったら恋愛・結婚云々の前に、肩の力を抜いてもっと楽に生きれるんじゃないかなと思った。

うつ闘病記(NOを言えなかった理由)

 
こんにちは、八雲です。
前回の続きで、NOを言えない理由について考えてみた。

ginoginon.hatenablog.com

 
今までなぜNOって言えなかったのか。
①NOって言ったら嫌われる、もしくは自分の仕事の評価が下がると思っていた 
②NOって言ったらしつこく理由を聞かれるのが面倒だし、嫌だった
 
①嫌われたくない
友人面。
実は幼少期、友達が1人いたのかいなかったのか思い出せないくらいの引っ込み思案だった。人に話しかける勇気も断られる勇気もなく、断られる=傷つくのが怖くてそもそも話しかけることができなかった。今ならわかる。断る=相手のことが嫌いっていうわけでもない。どちらかといえばその人にとっての優先すべきことを優先したまでで、嫌われているわけではない。
 
仕事面。
新しい分野の仕事ばかりだったけれど「できない」っていうのは極力言わない様に気を付けていた。しかし、社長は自分自身デザイナーでも何でもないので無茶ぶりしかしてこなかった。そのお陰で鍛えられたというのもあるが、仕事を背負い込み過ぎて毎日深夜まで残業をしていた私。頼られてるって心のどこかで少し優越感があったのも否めない。ただ、仕事をやんわり断ったところで否定されていた。
評価を下げられたくないっていうのは、自分のプライドが高い・社長をどこかで親のように感じ依存していたのかもしれないと今では思う。入社してすぐに先輩社員から社長に嫌われた社員は「明日から来なくていいから」と声を掛けられ解雇された話を聞いた。労働基準法があってないような会社で、今までの社員は疲弊して誰も訴えなかった。そういうのもあってビクビク怯えながら仕事をしていた。
今の私は独身一人暮らしで経済的に頼れる家族もいない。恋人もいない。同じくうつ病の友人はいたが、心理的にも依存先が職場しかなかった。
もっと趣味を作ったりしてプライベートの時間を充実させていきたいと思っている。
 
②人からの反応が面倒に感じた
断ったことに対して「予定って何?」って聞いてくる人に少し私は独占欲を感じて嫌悪感を抱いてしまうのもあって以前はNOというのが苦手で、無理に人間関係悪くしたくなくて行きたくないけど行ってたこともあった。
こうみえて(どう見えて?)私は嘘をつくのが苦手なこともあり、人からの質問をかわすのも下手で上手く対処できていなかったから余計ストレスだった。
今の私だったら「予定?それ聞いてどうするの?」「友人と会う予定」「病院の予定」「美容室」etc適当に答えるようにしている。
嘘をつくのを克服したのかというと完全ではないけれど、自分を守るため・優先するためであって、相手を陥れたり傷つけるための嘘じゃなければ自分に許すようにしている。

うつになりたての頃この本を読んで、学んだ。

自分をもっと大事にしていいって思える自分の味方みたいな本。

 



NOってはっきり言わずとも断る言葉はいくらでもある。

更に言うと0か1かじゃなくていい。中間を選択するっていうのもあり。

予定に関しては断ることができるようになってきていてクリアしてきているが、仕事や人からの頼まれごとに対してはまだ断るのが苦手だ。

私は人に頼られるのは嬉しいが逆に人に頼ったり甘えるのも苦手。

頼られるとつい期待に応えたくなって勝手にプレッシャーを感じで潰れてしまうことがあるので、

「苦手」「難しい」「助けて」「手伝ってほしい」

結果がどうあれ、まずは勇気を出して相手に伝えることが大きな第一歩。

 

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