つれづれなるままに

毎日人生について奮闘しているレベル30の独身女

うつ闘病記(うつになって良かった事ー休職して本を読む時間ができた)

こんにちは、こんばんは、八雲です。

 

タイトルにある通り、今まで1年に1冊読むか読まないかぐらいの人間だった私が休職で時間ができたので本を読むようになった。読むと言っても、本によって読むスピードがとてつもなく遅い。勿論うつ病で文字にも集中できないときもあるから、気分が乗ったら読む。

年始に古本屋でセールをしていたので、一気に6冊購入。更に前から読みたかった本をネットの古本を2冊購入。

それで全部読めたのかって、最初だけ手付けて同時に色々ちょっとずつ三角食べみたいにつまんで読んだり…未だに全部読み切れてない!!!急いで読む必要もないし、読まない自分を責めたりはしない。いつか読みたくなった時に読む。(掃除は好きでも断捨離は、、、苦手です。)

 

古本だからこそ、出費に対しての罪悪感もなく沢山読める。

うつになる前も度々古本屋には立ち寄っていたが、何度挑戦しても情報過多発達障害の特性)で頭がぼーっとしてしまって欲しい本を見つけられず、その場から離れたいなって感じだった。うつになることによっていい感じに情報がシャットアウトされて…どうして早く利用しなかったんだろうって思えるくらいに古本屋に行くのがワクワクするようになった。

これがうつになって良かったと思う事その一。

その一ってことは続きます。他の記事で書いけたらいいなって。

 

元々本を読まなかった私がなぜ本を読むようになったか。

本に集中することで会社のモヤモヤを脳内でリピートするのを阻止できた。更に、自分の身になる本や自分と向き合う本は特にアニメや動画のように時間を浪費してしまったという罪悪感が湧いてこない。例えそれがラノベや物語だったとしても、本は集中力や想像力を養えるものって思っているので、罪悪感はない。

余談だけど、アニメや動画を観るのは本当は無駄ではない。ストーリーによって自分自身に当てはまることや気づかされる内容もあるし、色彩や構成など動画を作る人にとっては参考になるし、動画によっては学べるものもある。わかっていても何も考えずにぽやーっとしながら画面をただ眺めているだけなので、ただ受け身になっているだけで自分の為なっている感覚がしない。そんなことを言ったら本だって自己満足でしかないのはおいておこう(笑)。

 

私が読んでる本は

・メンタル系のこういう時はこういう気持でいるといいとかマインドの本。

・お金、仕事に関する本

・ファンタジー恋愛小説 うつ病患者だってワクワクしたい(小声)

特に上2つは鬱々していて人に会いたくない時に人に、直接人に会わなくても話が聞けるって言う感覚もあって「こういう考えもあるんだな、ふむふむ」って読む。自分がその考え方できたらどれだけ楽だろうって思って自分を責めてしまう流れに入る時は読書をやめる。どれどれ、興味が湧いてたなってときは読書をする。自分の気分に合わせて相手の話を聞けるなんて都合が良くてメリットでしかない!

知識を吸収したところで実行しないと自分のものになったって言わないんですけど、って私の中の真面目ちゃんが囁いてますが…今行動に移してないだけでいつか役立つかも精神で行こうと思う。

 

というわけで、今後もちみちみ読書していきます。

 

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