つれづれなるままに

毎日人生について奮闘しているレベル30の独身女

ミニマリストに憧れてるもったいないお化け

こんにちは、八雲です。

 

ミニマリストになるには避けて通れない”捨てる”という作業。

実は憧れているので何回か思い切った断捨離をしている私。

※憧れているだけで全く程遠い生活をしている。

 

憧れる故に手放して後悔したもの、あります(笑)

服とか…あれ着たいんだけどどこいったかな、あー捨てたんだったって。

 

私の育ち

2世帯で暮らしてる育って、私はおばあちゃんっ子。

うちの祖母は貧しさを知っている人だ。

祖母はとてもものを大事にする人で、割りばしを洗って使いまわしたり、ラップを洗って再利用していたり…。衛生的に良くないので止めたので今はやっていませんが(笑)

昔は戦後で貧しく、おさがりの着物を解体して自分用に縫い直したり、お菓子の入っていた箱を道具入れにしたり…兎に角再利用できるものはとことん使うっていうスタイルの生活をしていたようで。

私の育った環境も一般家庭よりは貧しい暮らしをしており、祖母を見て育った。

まだ使えるものを捨てるときに罪悪感がある時、何とか再利用できないかと考えを巡らせるのはきっと祖母の受売りだろう。

 

 

ミニマリストとは真逆な人

私にはものを沢山抱え込む癖のある姉がいて、ミニマリストについてどう思うのか少し話してみた。

姉は使ってない未開封のキャラクターグッズなど沢山所有している(笑)

姉「え?なんで好きなもの捨てなきゃいけないの?生前整理?」

それを聞いて私はスーッと心が軽くなったした気がした。

そりゃ色んな考え方があるし腑に落ちたからってすぐに私も全部捨てるのやーめよっては思わないけれど、心のどこかで”捨てなきゃ”って思いこんでたところあるなーって思った。

執着を捨てて身軽になるのもわかるし、好きなものに囲まれて幸せに生活する良さも知ってる。

※過去に国内線にぎり持ち込めるぐらいの小さいスーツケース1つで約2か月リゾバの住み込みで働いてた経験から身軽なことに魅力を感じる人がいるっていうのは身をもって体験している。

 

つまり、

人と比べて私もこうならなきゃって無意識に自分に枷をしていた。

自分はこうしたいんだ、自分が一番心地いいのはこれなんだっていうのを見つけて、心地良く生活していくのが私の人生なのかもしれない。(急に規模が大きくなった)

心はその時々で変わっていくからゴールは永遠に見つからないんだろうな…。

 

 

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